Orthofeet で歩くということ~ONE DAY50km記録会に参加して【後編】
ベネクシー 心斎橋
こんにちは!ベネクシー心斎橋店です。
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こんにちは。BENEXY 心斎橋店の篠木です。
第二回目となる【後編】では「Orthofeet」の5つ魅力について深掘っていきます。
【前編】をご覧になられていない方は、こちらからどうぞ。
想像以上に便利に感じる瞬間が日常生活にもきっとある
ーここからは「Orthofeet」の5つの魅力、<ハンズフリー> <アーチブースター×フィッティングスペーサー> <オーソクッションシステム> <2幅展開> <伸縮性のあるアッパー> についてお聞きしたいです。お二人はどのように感じましたか?一見すると<ハンズフリー>はウォーキングとあまり関連がないように思えますが・・・
篠木:実際に歩きながら思ったのは、エイド(休憩スポット)での休憩時にすぐ靴を脱いで、足をマッサージする、リラックスさせる、といったことがやりやすかったです。休憩時間もなるべく短くしようと考えていたので、ギリギリまでマッサージして、サッと履いてすぐ出発!みたいな。
岡本:歩いてると砂利道などで小石が靴の中に入ってしまうことが多くあって、その場合、基本的に靴紐をほどかないと脱げない。それがとてもストレスだったんです。疲れている時なので余計に。でも、<ハンズフリー>の靴ならすぐに脱いで取り出せる。そのストレスから解放されるだけでとても楽でした。あと、今回終わってから一緒に銭湯にいきましたけど、その時にも活躍しましたね。パッと脱いで、さっぱりして、サッと履いて帰る。
篠木:実際にその銭湯のエントランスで、同じイベントに出てた方がベンチに座って「イテテテ・・・」と言いながら靴を履いていて、隣で岡本さんがサッと靴を履いているのを見て「お!今、すぐ履けたな!」とコメントもらいましたよね。驚いてました。もうあの時は私も岡本さんも足バッキバキで(笑)あのぐらい足が疲れている中のハンズフリーは、とても助かりましたよね。
岡本:お客様にも「荷物持ちながら帰ってきてもすぐ脱げますよ」とお伝えしてきましたけど、意外に日常の中に小さなストレスだったり、ストレスの種になりそうなものが日常生活の中にもあるのかなと。想像以上に便利に感じる瞬間はあるのかなと思いますね。
米国特許取得のイージースリップオンシステムが搭載されている。立ったまま、屈まず、手を使わずに履くことができる。
ゴール後に立ち寄った温泉。ここでハンズフリー機能が活躍。
遠くに見える白いテントがゴールの嵐山東公園
純正パーツでフィッティングのカスタムができるのは安心
ー今回、アーチブースターやフィッティングスペーサーは使われましたか?
篠木:私はフィッティングスペーサーを2枚とも使いました。これも「Orthofeet」の魅力である<2幅展開>と関わってくるのですが、私は少し幅広な足型なことと、普段はオールシーズン厚みのある靴下を履くので、Wide幅を選びました。ただ、イベント当日は気温や運動時間を考慮して薄手の靴下を選んだので、フィット感を高めるために2枚入れました。ちょうどいいフィット感でした。
岡本:僕は、足の長さの割には甲が低いのでスペーサーは必須でした。どんな靴でも初めからフィットしているものは少ないんですが、このフィッティングスペーサーは純正のものが付いているので、違うブランドの調整シートやインソールなど買わなくてもいいのはブランドへの信頼感が高まります。あと、アーチブースターも入れてました。疲れてくると、着地後に足が内側に倒れ込むようになりやすいので、アーチブースターがあると真っすぐ足を踏み出せる感覚になってよかったです。
篠木:購入したあとでも自分好みにカスタムしたり調整ができるのは「Orthofeet」の強みですよね。
岡本:確かに!お客様でも靴下の厚みが季節によって違うので、そういった場合でも同じフィット感で履いていただけますよね。あとは、どんな靴であっても、ある程度靴と足が馴染むので、その時にフィット感が変わったなーと感じたときにもフィッティングスペーサーは使えますね。
中央左のU字パーツがアーチブースター。緑&青のフィッティングスペーサーはそれぞれ厚みが違うので細かい調整が出来る。
ー確かに僕も薄いクッションのインソールだけ別で買って微調整しますね。最初から付属されているブランドは珍しいかも。<オーソクッションシステム>についてはどうでしたか?
篠木:前編でも少し触れましたがクッション性の高い靴に対して懐疑的だったんですよね。「足本来の機能が損なわれて、歩行バランスが崩れるのではないか」と。50km歩いていい意味で覆されました。ゴール出来たのはこのオーソクッションシステムのおかげだと思っています。
岡本:オーソクッションシステムを簡単に説明すると、「3層構造のインソールで足全体をバランスよくホールドしつつ、クッション性のあるアウトソールと連動して足の可動性を高める」というものなんですけど、”足の可動性を高める”というのは特に実感しました。グイっと踏み込める感覚です。
篠木:疲労感の出てきた30km以降は特に機能性が活きたと思います。私はゴール後の足裏の痛みの少なさに驚きました。私はハイアーチ気味な足型で、歩行距離が長いと決まって足裏全体が筋張ってきて、土踏まずを攣ってしまうこともあるんですけど、今回はその兆候が全くなかったんです。本当に驚きました。あくまで私の結果論になってしまいますが。
岡本:かかと着地から地面の蹴りだしまでスムーズな歩行を促してくれるので、背筋が伸びて歩きやすかったです。他の靴でも同じ距離を歩いてみた訳ではないのですが、一般的な健康スニーカー(ランニング含めて)より疲れにくい靴になっているなと身をもって体感できました。
特になにも感じなかった。それって良いことなんじゃないか
ー<オーソクッションシステム>高評価ですね!<伸縮性のあるアッパー>はどうですか?
篠木:正直、なにも感じなかった
岡本:なにも感じなかった!?(笑)
篠木:歩いていて、「○○○が当たるな」とか「擦れて痛い」とか全くなかったです。もちろん足にしっかりフィットもしてます。今考えると、それってすごいことなんじゃないかと。
岡本:確かにそうですね!実際歩き続きると、どうしても血流が悪くなってむくんできてしまう。むくむと足の幅も広がってしまうので、ニットアッパーじゃないと圧迫感を感じてしまいますよね。
篠木:<伸縮性のあるアッパー>で、さらに<2幅展開>ですからね。圧迫感とは無縁ですね。あと蒸れる感じも全然しませんでした。このアッパー、裏地もついているのである程度厚みのあるものなんですが、それでも蒸れる感じはしませんでした。
岡本:確かに汗っかきの僕でも蒸れは感じませんでしたね。あの日は最高気温30℃で、Tシャツは汗でビチャビチャでしたが足は平気でしたね。そう考えるとこのアッパーの機能もすごい。
「Orthofeet」5つの魅力は、YARI/TILOS 共通の機能
制限時間内に完歩した人にだけ発行される認定証と、50km共にした「Orthofeet」
ー50kmという長い距離を歩いたからこそ「Orthofeet」の機能性がより際立ちましたね。沢山お話を伺う事ができてとてもいい機会でした。お二人ともありがとうございました。最後にこれを見て下さっている皆様にお伝えしたいことはありますか?
篠木:今回この記録会へ参加することについて周りから「すごいねー」とか「若いからイケるでしょ」と言われることが多かったんですよ。いざ参加してみたら自分たちより年上の人たちが多かった。どんな世代の方でもウォーキングは、やってみよう!となりやすいのかなと思いました。
岡本:実際にウォーキングはランニング以上に負荷も少ないので、ご覧のみなさまにも是非「Orthofeet」を履いて、歩いてみてほしいですね!
【前編】【後編】とご覧いただきありがとうございました。もしこれをきっかけに一人でも、「Orthofeet」履いてみたい!と思って頂ける方が増えたら嬉しい限りです。
女性向けのシューズでも同様の機能を持った靴がございます。履き心地など直接聞きたい方は、ぜひ心斎橋店までお越しください。
後日。
対談の収録時には間に合いませんでしたが、TILOSの新色が入荷しましたのでご紹介します!
篠木:待望のTILOS/BLACK、やっと入荷しましたね。シューレースもラインなしのオールブラック仕様!
岡本:厚底でオールブラックのスニーカーはファッション的にもずーっと人気なので、取り入れやすいですね。
篠木:接客していると「仕事中の靴は黒だったらなんでもOK」という声をよく聞くので、TILOS/BLACKを履いて仕事して、帰りの電車は、一駅手前で降りてウォーキングして帰宅。そんな使い方もしやすいと思います。ぜひ、手に取ってご覧ください!
BENEXY心斎橋店
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